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結婚指輪の購入 まさかの嬉しい結末が!

2011年02月06日(日)

両親への挨拶も無事に済ませたて、次は結婚指輪の購入です。

一般的に結婚するときの指輪と言えば、男性が結婚の約束の証として女性に贈る婚約指輪(エンゲージリング)と結婚後にペアでつける結婚指輪(マリッジリング)の2種類があります。

結婚をしている友人から
「婚約指輪はいざというときにしか付けないから購入しなくて良かった」
と聞いていたので、はじめから婚約指輪はいらないな~と思っていました。

さらによく忘れ物をする私からすれば持っているだけ危険な気がしていました・・・(笑)

旦那は婚約指輪も買う気満々だったみたいなので、それを話した時にはちょっとがっかりしたかもしれません。でも私にとってその気持ちだけで充分でした。浮いたお金はちゃんと貯金しよっと!

というわけで、さっそく地元の宝石屋へ。

そんなに品揃えは多くないのですが、指輪の候補に挙げていたロイヤルアッシャーダイヤモンドの取扱店は地元ではここだけだったのでひとまずここへ。

ウロウロしている店員さんは二人。

ショーケースを覗いているとさっそく男性の店員が近づいてきて「気になったものはお出ししますから」と。

「はい、ありがとうございます」と答えつつもウロウロ見て回り、2回目に同じように声を掛けられたときに旦那が「見たい時は言うのでゆっくり見せて下さい」と答えました。

が、後ろをついて来ては「この指輪は・・・」と説明しまくり。

旦那が怒って時計のコーナーに行って戻ってこなくなってしまったので一日目はその辺で退散しました。帰りの車で「ジャイアンツの内海に似てるアイツからは絶対に買わないから!」と旦那さまお怒り(笑)

購入は考えているけれど、どんな指輪がいいかなんて具体的には絞れていないから、とりあえる一通り自由に見てみたかっただけだったんですが・・・。旦那さまの機嫌が直るまでしばし指輪の話は保留ということになります。うむむ・・・

数日してから、先日見たお店も悪くはないけれど、ここは思い切って2時間ほどかけて県外のお店に行った方が気に入ったものが買えるのではないかということに。

そんなこんなで指輪の購入を考えてから一週間ほどしてから指輪探しの旅に県外へ向かったのでした。

ラザール、ミキモト、カルティエ、アイプリモ、4℃、ティファニー、俄・・・。

一日かけて結構見て回りましたが「これだ!」ものがありませんでした。

ここではロイヤルアッシャーの取り扱いのお店を見付けることができず、その日は17時をまわり暗くなってきたので断念して帰ることにしました。なかなか出会うことができませんね、一期一会とはよく言ったものです。この日に決める気満々で繰り出した私たちは再び振り出しに戻ってしまいました。

その後もそれぞれのブランドのHPを見たり、クチコミを見たり、友人からアドバイスを貰っていましたが、なかなか一つには決められない・・・。うーん・・・。

旦那は、私が気に入ったものにしよう、と言ってくれていたので納得いくものが見つかるまで探そう!と心に決めていました。一生に一度の大切な結婚指輪ではあるのですが、だからといって思い切って購入したとしてもそれで貯金がなくなっては本末転倒だと思いませんか?

「結婚(して)貧乏(になる)」だけは避けたかったので金額のことも考えつつ指輪を探しました。

そんなこんなでとりあえずもう一度、地元の宝石屋さんに行ってみるか、ということになり二度目のお邪魔です。

そこでちょっとやる気のなさそうな女性の店員さん(←失礼すぎる)に声を掛け、ロイヤルアッシャーを見せて頂くことに。あまり派手なものを好まないのでプラチナのちょっとねじれが入っている一粒ダイヤが埋め込まれているものに決めました。

初めてお店に行ったときに「実はこれイイかも♪」と私の中で候補に挙がっていたものだったんですけど(笑)

一目惚れしたものってやっぱり間違いないですね。旦那はおのずと同じ形のダイヤの入っていないものに決定。サイズを計り、私は8.5号、旦那は12.5号でした(指細~)・・・とここまでは普通ですね。

ポイントはこの次!

申込書に住所や名前を記入しているときに、

旦那「興味本位で聞くんですけど~、結婚指輪を値切る人っていますか?」

店員さん「あ~、いますよ」

旦那「まさかコレ安くなったりしますか?(笑)実は予算的にもう少し低く考えてたので・・・」

店員さん「聞いてきますね~」

・・・店員さんが奥へ・・・

私「あっさり聞きにいったね。でももう申込書の段階だし無理だよね。何百円の端数切りとかかな?」

旦那「もうちょいいけるんじゃない?」

・・・店員さんが戻ってくる・・・

店員さん「これでどうですか?(電卓を叩いて私たちに見せる)」

旦那「え~!いいんですか!!」

店員さん「はい、いいですよ」

とまあ出来ちゃったんです。結婚指輪の値切りが。

金額というのが、女性用:147,000円、男性用:115,500円の合計262,500円が、

52,500円値引きの210,000円になったんです!!

思わぬ嬉しいサプライズ!!

こんなことってあるんですね☆

感謝の気持ちを伝えつつこの金額で決定させてもらいました。

どこのお店でもできることではないと思いますが、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥(使い方違うか笑)と思い切ってサラリと聞いてみるのをおすすめします!

指輪が手元に届くのには、1ヶ月ほどかかるそうなので楽しみに待っていることにします。

 

あっ!そういえば、結婚指輪の内側に刻印が出来るということで何か刻もうということに。

結婚記念日や名前を刻む方が多いようですが、全く考えていなかった私たちは旦那の好きな言葉を刻むことにしました。

There is no fate but what we make(ターミネーターより)

旦那:There is no fate  私:but what we make

意味⇒運命なんてものはない。未来は自分でつくるものだ。

これから結婚するのに「運命なんてない」ってどうよ(笑)

今となっては笑い話です。

 

つづく(笑)

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