
両親への挨拶 改まるとやっぱり緊張します!
2011年01月29日(土)
交際中の4年間にお互いの実家へ何度も遊びに行っていました。月に一度はどちらかの実家へ遊びに行っては家族と居酒屋やカラオケに行ったり、泊ったりしていました。
結構珍しいカップルでしょうか?(笑)
そんな感じの交際をしているので、旦那は改めて私の両親に挨拶するというのは緊張はするけれど、ちょっと照れくさい思いもあったかもしれません。普通は超緊張しますよね。
あの有名な「娘さんをください!」を言うわけですから。
もしこれが一度も顔を合わせていない状況で言わなくてはいけなくなったらおさらでしょう。
私は改めて堅苦しい挨拶をしなくてもいいと思っていたのですが、しっかり者の旦那さまは「けじめとしてちゃんと報告したい」と言ってくれました(私の両親もとても喜んでました!)。
というわけで、プロポーズから3週間ほどたってから私の実家へ行くことになりました。
私の実家に着くと、
違う・・・いつもと違う。
特にお父さんが(笑)
緊張しまくっております。
あまり目も合わせず「いらっしゃい」とだけ言って、あとはテレビを見ていました。お母さんはいつも通りの歓迎ムード。緊張した面持ちのお父さんを見て私も緊張してしまったので、普段通りのお母さんだけが浮いている感じがしました。
誕生日や大晦日のパーティーのようにお寿司やら酒やらがテーブルいっぱいに用意されていました。到着したのが夕方でしたので、早々に夜の宴は始まりました。父、母、私、旦那の4名で、いつものようにわいわい飲み始めてから、旦那が今回の訪問の理由を切りだしました。
みんな知ってますけどね(笑)
旦那:(抜粋ですが)
「4年間お付き合いをさせていただいて、“これからもずっと一緒にいたい、結婚したいな”という気持ちが以前にも増して強くなりました。仕事のことも、人間としてもまだまだ未熟者ではありますが、○○家にも負けないくらいの明るくて楽しい幸せな家庭を築いていきたいと思っています。今までと変わらず遊びにも来るので、“娘がお嫁に行ってしまった”という気持ちではなくて、“一人息子が増えた”というぐらいの気持ちで受け取ってもらえたら本当にうれしいです。これからもよろしくお願いします。」
父は目に涙を溜め、母と私はティッシュで涙を拭くという状況に・・・。
こんなにしっかりとした挨拶をしてくれると思っていなかったので私も嬉しくて泣いちゃいました。挨拶が終わってからまた4人で乾杯を。う~ん、良かった良かった!
私は本当にいい人と一緒になりました。というわけで、無事に私の両親に結婚を認められ、少しずつ結婚への準備を進めて行くのでした。
つづく