結婚式をしない「ナシ婚」の増加
結婚はするけど、結婚式はしないといういわゆる「ナシ婚」が増加しています。
1月1日に発表された厚生労働省の統計データでは、2011年に結婚したカップは約67万組いるのに対して、年間の結婚式(挙式や披露宴)の数は約35万件でした。
おおよそ半分のカップルしか結婚式を挙げていないことになります。
その理由は
・費用が高そうだから
・挙式や披露宴以外のところでお金を使いたいから
というのが多くの理由だそうです。
また、ありきたりな結婚式になってしまうことが嫌だというカップルも増えていることから、予算内でいかに工夫をしてオリジナリティのある結婚式を作れるかというところがポイントになってきます。
式場や担当プランナーの影響も大きいのはもちろんのことですが、挙げる側もある程度の知識やアイディアを持った状態で、打ち合わせに臨むことができれば、式場主導のありきたりな結婚式から、新郎新婦主導のオリジナリティ溢れる素敵な結婚式にしていけるのではないかと思っています。
当サイトも、「これから結婚式を挙げようと考えている」という幸せなお二人に対しまして、少しでもお力になれればと思っております。