顔合わせの当日の流れ
楽しい食事会にして、両家の親交を深めましょう。今後の段取りを調整する話し合いの場にもなります。
- 早めに会場に向かう
両親同士が早く集まってしまうとお互い緊張して空気が重くなりますので、二人が早めに行き、両親同士だけにならないように心がけます。 - 揃ったら始めの挨拶をする
男性側の父親、または男性本人が行います。聞いていて疲れるほどに長々となってしまわないように簡潔に行いましょう。 - 家族紹介
それぞれの家族の紹介をします。男性が両親を紹介し、その後両親が自己紹介をします。続けて、女性が両親を紹介し、その後両親が自己紹介をします。乾杯の後でも構いません。 - 記念品の交換等
婚約記念品などがある場合は会食前に行った方がスムーズです。 - 乾杯or会食スタートの挨拶
誰が行ってもOKですが、始めの挨拶の流れでそのまま行っても良いと思います。進行役の人がいれば進行役が行います。 - 記念撮影
乾杯前またはお酒で顔が赤くならない程度のタイミングで、記念撮影なんかしてみてはいかがでしょうか。後々の記念となると思います。 - 歓談
食事をしながら、和やかに話しをします。
食事だけに夢中にならないように、また、お互いの両親が緊張して会話が弾んでいなければ二人が話を振ったり盛り上げるようにしましょう。 - 今後の段取りなどの調整
雰囲気を見ながら、結納や結婚式、披露宴など今後考えられる予定について話をしてみましょう。せっかく両家が集まっている場ですので、お互いの意向などを確認しあう意味でも大切な機会です。 - 終わりの挨拶
食事や飲み物、時間など、頃合いを見計って、代表して男性が、両親への感謝の気持ちや、これからの決意、今後の予定などを簡単に話してお開きとします。
以上が、当日の流れの例となります。
こうしなければならないということは何一つありませんので、両家の親交が深まればその後の結納や結婚式、披露宴などの段取りもとてもスムーズに進めることができますので、両家の家族の親睦を深めるという趣旨を十分に理解した上で、お互いにアイデアを出し合って楽しい顔合わせお食事会にしましょう。
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