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両家の顔合わせの準備

両家の挨拶を兼ねて交流を深めるために開くイベントです。今後の段取りについて互いの意向を調整し合ったり、親睦を深めることを目的とします

結婚が決まったら、お互いの両親を紹介するために顔合わせのセッティングを行います。準備の時点では両家の面識がないことが多いので、新郎新婦が主体で動き、お互いの両親と連絡を取り合い調整していくとスムーズにできます。ひとことで顔合わせと言ってもさまざまなパターンがありますので把握しておきましょう。

どのようなカタチで行うかを決める

結納前の顔合わせ

両家の挨拶を兼ねて交流を深めるために開きます。主に、結納や結婚式等の今後の段取りについて互いの意向を調整し合ったり、親睦を深めることを目的とします。

結納代わりの顔合わせ食事会

結納の代わりとして互いの家族を紹介するために開くものです。主に会食が中心となりますが、形式だった結納とは違い、新郎新婦が記念品の交換をしたり、イベントを催したりすることも多いようです。最近では50%強が結納行わず顔合わせ食事会で済ます傾向があるようです。

日程を決める

それぞれの両親の都合を聞き、二人で調整をしましょう。
報告が終わって結婚が決まっているわけですから、あまり間を置かずに出来るだけ早めにセッティングをしましょう。お祝いごとのひとつですので日取りはやはり大安が人気です。土日祝祭日で大安にしたいのなら、かなり前から予定を立てる必要があります。

出席メンバーを決め、相手方にも報告をする

基本的には、二人とそれぞれの両親の6名となりますが、兄弟や祖父母などが出席しても問題ありません。ただし、出席者の数が両家で開きが大きすぎるのはよく思わない場合もありますので、出席者が決まり次第、お互いに報告し合いましょう。

顔合わせの会場を決める

レストランや個室のある料亭

周囲を気にしないで個室でゆっくりとした雰囲気で話や記念品交換などができる場所が望ましいです。結婚式の会場が決まっているようでしたら、下見を兼ねて会場内のレストランで行うのも良いと思います。料理のおいしい評判のお店は、大安の日などはとても混み合います。日時が決まり次第早めに予約をするようにしましょう。

ちなみに、一般的には1人あたり1万円前後の予算のようです。
ただし、高級店に行けば良いというだけではありませんので、 本来の趣旨を全うできるような雰囲気のお店であれば問題ありません。

自宅で

原則として男性側が女性側の自宅を訪れます。別で結納を行う場合は、そのときにも女性側の自宅で行うという選択も出てくるため、準備や片づけに負担をかけてしまうので避けた方が良いでしょう。

費用分担を決める

顔合わせ食事会の場合、両家がそれぞれの費用を持つというのが一般的です。その他には、招待するという立場から、結婚する二人が費用を持つこともあります。支払いの場面であたふたしないように事前に決めておきましょう。

服装やどのような雰囲気の会にするかを決める

厳粛にやるというのであれば、出席者全員がフォーマルである必要があるでしょうし、フランクな会にしたいといえば、小奇麗でカジュアルな服装で良いでしょう。

それぞれで確認し合い、「こういう風にやりたいから、こんな感じの服装で」と事前に連絡しておけば、当日に気まずくならなくてすみます。また、会場の雰囲気と服装がミスマッチだったとならないためにも、ある程度は会場の雰囲気も把握しておきましょう。

当日の段取りを決める

せっかく両家が一堂に会する食事会ですので、お互いの仲が深まるような会にしたいところです。

  • 地元の特産品の交換(金額もある程度決めて)
  • それぞれの両親の紹介に凝ってみる
  • 記念品(結納代わりならば結納品)の交換
  • 記念撮影(お酒で顔が赤くなる前にスタッフにお願いしましょう)

などなど、それぞれが楽しめるようなアイデアを出し合いましょう。ただし、多額のお金のかかるイベントを用意してしまうと恐縮してしまう可能性もあるのでそこだけは注意が必要です。

(特に父親は)お酒を飲む場合も多いと思いますが、その際は帰りの段取りも事前に立てておくとより良いでしょう。

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