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一生に一度の最高のイベントですから、思い出をしっかりとカタチに残したいものです。

前撮りについて

「前撮り」とは、結婚式とは別の日に記念写真を撮影することです。

結婚式当日はゆっくり撮影する時間がなかったりしてしっかりとした写真を残せない場合があります。また結婚式では着ない衣装で撮影しておきたい場合などもありますので、そのために事前に写真撮影をするのです。

また、当日と同じ衣装での撮影であれば、当日のヘアメイクの打ち合わせも兼ねたリハーサルができます。さらに会場内にとどまらず屋外などでのロケーション撮影もできるところもありますので、バラエティ豊富で充実した写真を残すことができます。

しかしながら、衣装代やプロのカメラマン代など挙式とは別に料金がかかるものですので、予算と相談しながら決める必要はありますが一生飾れるきれいな写真を残せるので是非おすすめします。

前撮り写真は後ほど１ポーズあたり数千円で購入することになりますので、前撮りの当日には、スタッフの人にお願いをして、自分たちのカメラでもたくさん写真を残してもらうようにすると良いと思います。

写真撮影について

結婚式当日の写真撮影は、式場側でプロのカメラマンを付けてくれるサービスを利用する他に兄弟や仲の良い友人にお願いする方法があります。

プロのカメラマンにお願いをする場合は、式場によって異なりますがおおよそ10万円ぐらいの料金がかかります。

兄弟などにお願いできる場合は予算面ではとても助かります。プロとはまた一味違ったテイストの写真が残るのでこちらもまた良いものです。

ただし、ゲストに頼んだ場合はプロのカメラマンと違って、料理やお酒・演出などを楽しむ時間を削りながら撮影してもらうことをお願いするわけですから、後ほどお礼をするなどの配慮が必要です。

中には「撮影係を頼まれたために、忙しすぎて心から楽しめなかった」という意見もあるようなので、気を使わない間柄の人に頼むようにしましょう。

ビデオ撮影について

写真撮影と同様に、式場でビデオ専用のプロのカメラマンを付けてくれるサービスを利用する他に兄弟や仲の良い友人にお願いする方法があります。

プロのカメラマンにお願いをする場合は、式場によって異なりますがおおよそ15万円～20万円ぐらいの料金がかかります。

ビデオ撮影をお願いするカップルは案外少ないですが、写真だけでは伝わらない、映像ならではの感動を一生残すことができるのでおすすめです。兄弟や友人にお願いするのであれば、この機会にビデオを購入するもの良いでしょう。

ただし、ビデオ撮影の場合は、式が始まってから終わるまでずっと撮影することになりますので、友人などにお願いする場合は、写真以上に拘束時間が非常に長いという難点もあります。万が一、参列者にお願いする場合は、その方への十分な配慮も忘れないようにしましょう。

とはいえ、総合的に考えると、2時間～3時間の間、飲食もろくにできず、仕事さながらになってしまいますので、ビデオ撮影を参列者に頼むのはかなり難しいということも事実です。