
プロポーズ-生涯の伴侶を決める一大イベント
一生に一度の愛の告白だから最高の演出で成功させたいものです。
プロポーズは生涯の伴侶を決める人生の一大イベントのひとつです。
基本はやっぱり男性から女性へ
最近では女性が男性にプロポーズするケースも少しずつ増えてきている傾向にありますが、それでもまだ、20組のカップルがいたら1組ぐらいの割合です。
また、プロポーズをする女性からみても、プロポーズを待っていてもなかなか男性の方が言ってくれないことが理由で自分から言わざるを得なかったということがその大半のようです。
”女性からのプロポーズは有り”と90%以上の人が答えているという統計データもありますが、「アリではあるけど、実際に自分のこととなったらやっぱりしてもらいたい」という意見が最も多いようです。
生涯の伴侶を決める一世一代の一大イベントでもあり、これから先ずっと強いリーダーシップを持って女性を引っ張っていくことになるわけですから、
「生涯をかけて貴方を幸せにする、一生自分がメシを食わせるんだ」
という思いを、男性が女性に伝えてあげましょう。
女性は待っているんです!
プロポーズのタイミング
プロポーズをするにあたって最も重要だと言えるのがタイミングだと思います。
交際期間が短く心が通じ合っていない状態で唐突にプロポーズをしても成功する可能性は極めて低いでしょう。相手の気持ちを見極めながらベストなタイミングを見計らいましょう。
まずは、結婚を考えているというということを匂わせることから始まります。例えば、
「新婚旅行に行くとしたらどこに行ってみたい?」
「ウエディングドレスと白無垢ならどっちに憧れる?」
「男の子と女の子どっちが良い?」
このような質問をしてみます。質問に対して感触の良いリアクションがあれば相手も結婚のことを考えてくれているということになりますし、そっけないリアクションであれば、プロポーズのタイミングではないことが分かります。リアクションのポイントは相手のリアクションにときめきやきらめきがあったかどうかを基準にすれば分かりやすいと思います。
相手が結婚の話をしているときにときめいているようならば、それはプロポーズの絶好のタイミングと言えるでしょう。
プロポーズの場所
”世界の中心で愛を叫ぶ”ばりに大勢の人がいる中で、おおがかりな演出を準備してプロポーズするのも一つの方法ですが、多くの場合にあてはめると現実的ではありません。
よって、プロポーズする場所はできるだけ二人っきりになれる場所が良いでしょう。
思い出の場所があればそこがベストでしょうし、ありきたりですが夜景のキレイなレストラン等でも良いと思います。一目を気にせずに演出も楽しみたいならば自分の部屋で感動的な雰囲気を作ってやるのも良いと思います。
いずれにしても、「ここなら相手がプロポーズを受けやすいだろうな」という観点で場所を選ぶようにしましょう。自己満足にならないようにするのがポイントです。
プロポーズの言葉
まわりくどくてプロポーズととっていいのかどうなのか疑問に思うような言葉は避けるようにしましょう。せっかくプロポーズをしたのに相手がそれに気付かず、最悪の場合フラれたと勘違いをしてしまう可能性もあります。
シンプルでかつ、相手の心に響くような言葉が最適です。
「心から愛しています、結婚しよう」
「これからずっと一緒にいたい、結婚してほしいです」
「毎日笑わせてあげるから、ずっとずっと隣にいてください」
「メリークリスマス!これからのクリスマスもずっと一緒に祝ってほしい」
「ありきたりな言葉だけど、絶対幸せにします、結婚しよう」
「僕をあなたの夫にしてください」
「苗字を僕と一緒の苗字にしてくれませんか?」
「一生をかけて幸せにしていきます、結婚してください」