リングピロー
リングピローとは、大事な結婚指輪を置いておくためのリンク(指輪)のクッション(枕)です。二人らしいリングピローを選びたいものです。
欧米では、結婚式の指輪交換のセレモニーの際に、新郎入場後、リングボーイ(リングベアラー)と呼ばれる小さな男の子がリングピローを持って登場するという演出が一般的なスタイルです。
リングピローには指輪が落ちないようにするためにリボンなどで留めるような工夫がされています。
二人らしい結婚式にするために、新婦が手作りしたり、友人や両親からプレゼントされたりすることも多く、リングピローを手作りしたいという方のために手作り用のキットも販売されています。
リングボーイ(リングベアラー)をお願いする
一般的には、参列してくださる親戚や友人の子どもにお願いします。
招待状を出す際などに「もしも可能なら・・・お願いしたい」と伝えてあげましょう。
リングボーイの適正年齢は、成長スピードにもよりますが、おおよそ4歳~9歳ぐらいの年齢の男の子が良いと言われます。小さすぎると荷が重いですし、大きすぎるとかわいらしさが薄れてきます。
ただし、列席されるゲストの年齢層によっては、なかなか適正年齢ぐらいの男の子がいないなどの問題がありますので、例えば、小さすぎて不安な場合は、お母さんにリングボーイを一緒に歩いてもらうなど、会場のスタッフの人と相談しながら進めると良いでしょう。
また、リングボーイをやってくれた男の子には、感謝の気持ちを込めて式後にプレゼントをするなど心遣いを忘れずに。
手作りリングピロー
ウェディングアイテムやPoufetPoireなど、様々なところで手作りのリングピローが紹介されています。
より二人らしく、より思い出になりますので、大変かもしれませんが手作りのリングピローはとてもおすすめです!