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最高のウエディングが見つかる、出来る。

装花(フラワー)

幸せな会場をより一層華やかに飾る装花。装花の種類や費用をおさらいしましょう。

冠婚葬祭の席には欠かせないのが、会場に添える「お花」です。

結婚式や披露宴のようなおめでたい席では、会場を華やかに彩るためのお花がたくさん使われます。

お花と一言でいっても、どこにどんなお花があって、どのお花がいくらするのかなんて、いざ自分が式を挙げる側にならないと気付かいないものです。しかし、全体の見積もりにおいて、バカにならないのが装花代なのです・・・

式場によっては、「このプランにはこの装花が合うので、こちらをお付けします」などとおおまかに決めるところもあるようですが、せっかくの幸せな式ですから、その式を華やかにする装花の種類や費用を把握しておきたいましょう。

フラワーシャワー

挙式の後に、ゲストの皆様が新郎新婦に向かって花びらを投げる演出に使う花びらです。フラワーシャワーに憧れている人も多いと思います。

会場によっては、床が汚れるなどの理由で生花のフラワーシャワーを禁止しているところもありますので、最初に確認しておいた方がいいかもしれません。

50名様分でおおよそ10,000円~

メインテーブルフラワー

主役である新郎新婦の座るテーブルに飾られるお花のことです。

当然のごとくゲストの注目が集まるテーブルですので、二人のイメージや季節感を大切にして、タキシードカラー・ドレスカラーにも合うような色のお花を選びましょう。

メインテーブルフラワーを決めてからそのイメージに合わせて他のフラワーを選ぶとバランスがとりやすいです。

おおよそ30,000円~

ゲストテーブルフラワー

ゲストが座るテーブルの中央に飾られるお花のことです。

基本は1卓に付き1個のフラワーが置かれます。

メインテーブルフラワーとのバランスや、ゲストテーブルの形や大きさ、カワイイ系かゴージャス系かなどによって決めます。1個しか置かないものですが、シンプルなものから個性的なものまで形はいろいろなものがあります。

1卓おおよそ3,500円~

ウエディングブーケ

ドレス姿の花嫁が手に持つブーケです。もとは、男性が野原で摘んだお花を束ねて愛の告白をして女性に手渡した事がはじまりだと言われています。

生花ブーケ

一般的なウエディングブーケです。

形や大きさも様々あり、ドレスの形やカラーなどに合わせて作りますので、基本的にはドレスごとに1個のブーケが必要になります。

1個おおよそ15,000円~40,000円

プリザーブドブーケ

プリザーブドブーケは生花を脱水・脱色し特殊液を浸透させて長期保存を可能にしたブーケです。生花と変わらない美しさを長期間楽しむことが出来ます。水やりも必要ありません。

保存状態にもよりますが、通常で2年~3年ほど、高温多湿・直射日光を避け密封されたクリアケースなどで保存すれば10年ほどの長時間保存も可能です。

1個おおよそ30,000円~60,000円

メインキャンドルフラワー

演出でキャンドルサービスをやる際に、メインのキャンドルに添えるお花です。キャンドルサービスをやらない場合は必要ありません。

おおよそ5,000円~

キャンドルトーチフラワー

演出で、キャンドルサービスまたはキャンドルリレーをやる際に、点火用のトーチに付けるお花です。やらない場合は必要ありません。

おおよそ2,000円~

ウエディングケーキフラワー

ウエディングケーキが置いてある近辺に添える、ウエディングケーキをさらに華やかに見せるためのお花です。

必ずしも必要という訳ではなく、自分たちのお気に入りのものを周りに置いたりして飾っても良いと思います。ただし、ウエディングケーキ入刀の際には絶好のシャッターチャンスとなる場所ですので、キレイに見せるためにセンスの良いものを選ぶようにしましょう。

おおよそ5,000円~

ケーキナイフフラワー

ウエディングケーキ入刀をする際に使うナイフに付けるお花です。必ずしも必要なものではありませんが、あるとより華やかに見えます。

おおよそ2,000円~

マイクスタンドフラワー

挨拶をする際に使うマイクに付けるお花です。必ずしも必要なものではありませんが、祝辞や友人挨拶などゲストの方が使うものですので、華やかするためにあった方が良いでしょう。

おおよそ2,000円~

その他、会場装飾に使うお花(任意)

会場内だけでなく、トイレや廊下、待合室、思い出コーナーなどにもこだわってお花を飾りたい場合は、それぞれに別途で料金がかかります。

見学会などで見たときの会場はすでに万全の状態であることが多いので、基本的には全ての装花が別途料金だと思っていてください。

 

ただ、これだけ装花の種類が多いだけに、センスでカバーしたり、お花以外のものでカバーできるところはアイデアで勝負するなど、予算面で節約しがいのある箇所になるので、会場に全てお任せするのではなく十分に検討してから決めましょう。

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