結婚式を終えての感想~映像について~
2011年12月15日(木)
一口に映像と言っても色々あります。「演出」「ビデオ撮影」etc・・・あります。
ビデオ撮影
私たちは旦那の兄にお願いしました。
結果的には・・・大満足!
お願いすると料理をゆっくり食べる時間がないだろうし初めは迷いました。
でも、快く引き受けてくれたので思い切ってお願いしちゃいました。でも案の定料理もあまり食べれず、お酒も飲めず・・・だったようです。
その分二次会を楽しんでくれたみたいです(^-^)
内容はというと、挙式は最初は固定をして、後半は手で撮影、披露宴の歓談中は三脚で固定しておいて会場がほとんど入るように撮影をして、演出中は兄が動き回って撮影してくれました。
手で撮ってもあまりブレがなく、会場が暗くなっても見えにくくなるようなことはありませんでした。かなり近くで撮ってくれたのですが、邪魔になるようなこともなく全然気になりませんでした。
合間合間に友人テーブルをまわって乾杯のショットを撮ったり、祝福メッセージをもらったり、私たちの一言コメントを残したり・・・と特に打合せもしなかったのに、初めて撮影したとは思えない内容でした!
でも、こんなに満足いくビデオを素人が撮るのは難しいんじゃないかな?
と思います。
実際、友人が親戚に撮ってもらったときは手ぶれがひどくて見れたものじゃない、と言っていました。
ただ、プロにお願いすると高いんですよね~。
基本¥150,000~です。
しかもDVDとブルーレイでもまた金額が違うんです。
会場のミーティングルームでは、DVDとブルーレイの違いがわかるように、常にテレビでサンプルの披露宴のビデオを流していました。見比べるとやっぱり違いますね。
特に暗いときのゲストの表情が。
でも、それって見比べないとわからないことだし、やっぱり金額を抑えたいのであればここが削れる大きなポイントなんですよ。
なので、「写真もビデオも頼まない」「写真だけ頼んで、ビデオは諦める」「写真もビデオも頼む」のか初めに決めた方がいいですよ!
初期の見積りの入っている金額はそれぞれの最低ランクですから。
お願いすることを決めたら「よりいい画質でみたいですよね~」とか「写真もイイショットをたくさん残して年賀状に使って下さい!」とかとか。うまいですからね、話が。
ちゃんと二人で話し合って決めておかないとケンカになります。我が家みたいに(笑)
映像演出
ウェルカムムービーや生い立ちムービーやサンクスムービー、エンドロールなどあります。
私たちはパックプランを利用したのですが、エンドロールが含まれていたので、こちらは式場の提携会社にお願いすることになりました。
自分たちでは、生い立ちムービーとサンクスムービーを作りました。
式場にお願いをすると生い立ちムービーは¥25,000、サンクスムービーは¥20,000といった具合でした。
それであれば、友人や兄妹が結婚するときにも作ってあげられるのでソフトを購入する事にしました。だいたい¥8,000くらいでした。
生い立ちムービーを式場にお願いをすると5分くらいで写真は15枚程度(新郎新婦各5枚、二人のショット5枚)で終わりです。
でも、写真をそんなに絞り込めないし、写真にコメントも書きたかったけど年配の人は追い付けずに読めないかもしれないし・・・というわけで、コメントはいれずにとにかく写真をたくさん流す事にしました!
結果、計65枚(新郎20枚、新婦20枚、二人のショット25枚)を流しました。
できるだけ似たショットは避けて、もちろんゲスト全員が映った写真を流すように心掛けました。
笑いをとることも忘れずに(笑)
後からビデオを見たら笑いを取りにいったところでない所でも笑ってもらえました!
自分たちがいない時間も手を抜かずにね。
サンクスムービーはちょっと変わった作り方をしました。
旦那からも両親へ感謝の気持ちを伝えたいということで、初めは新郎の家族写真+感謝のコメントを流して、
新婦の番になったら・・・
新婦の家族写真に「お母さん・・・お父さん・・・」とだけコメントを入れておき、そこから手紙を読み始めるという演出にしました。
感動的~!!!(笑)
旦那のアイデアでした(笑)